冬のバザー・第３会場

12）すこし凹んだ「4分33秒」　…終了
￥7,350（税込）
ジョン・ケージ「4分33秒」相当の砂時計です。渋い内容ながら人気。
ケージは「4分33秒」の初演で音でなく〝音を聴く〟こと、つまりコンサートホールに集まった人々の心に窓をつくり、それを開いてゆく経験を形づくったわけだけど、この砂時計の形はその窓枠のようにも思えて、私たちは感慨深いものがあります。

しかし、その一辺にこんな凹みをつくってしまいました。幅2〜3mm。たぶん重ねて置いた時…。少し凹んでしまった彼をお手元に置いてくださる方、いらっしゃいませんか？
　
同じく「4分33秒」について、あと２点あります。

ある世代の人々には忘れがたい映画「グランブルー」で描かれた、フリーダイビングの世界の先駆者ジャック・マイヨールが、人類で初めて、身体ひとつで水面下100m以上の海に潜り、生きて還ってきた。その潜水時間の砂時計です。
木枠の樹種「栓（セン）」は北海道で採れる白い材で、木目が素晴らしい。海底の砂地に映る波の影のよう。

その光が届く時間の砂時計の木枠なのですが、ご覧のとおり、小さな傷をつけてしまいました。

通常品の定価は12,600円（税込）です。
＊革シートについては、第１会場のページ中ほどをご覧ください。
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ある時間の砂時計のバザー会場は、ここまで。
この先は併設会場です。銀河系のキューブの製作過程で生まれた「太陽系のそと」サンプル品のうち、廃棄処分を考えているものが３点あります。
もし「欲しい！」という方がいらしたら無償でお譲りします。（着払い形式で送料のみご負担ください）
　

番外・１）ダブル銀河（写真上）　…終了
マーキングの強度検討の最終段階でつくったサンプル品です。レーザー出力値の微妙な違いによる再現感を確認しようと、長方形の材に、並べて打ち込んでいます。（サイズはW100×H200×D60mm）
　
番外・２）ズームバック銀河（写真下左）　…終了
番外・３）さらにズームバック銀河（下右）　…終了

太陽系のそと・palmtop versionの製作過程で生まれた、縮小率検討のサンプル品です。銀河系がだんだん遠ざかってゆく感じですね。
実際、銀河系のまわりの宇宙空間はこんな感じで、人間の目で見る限りは虚空です。右の「さらにズームバック」からさらにもう少しズームを引くと、ようやくマゼラン星雲が姿を現すのではないか。
この二つは、こんな水色の箱に入っています。（思いのほかきれい）

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お申込み方法：
以下の情報を「1101bazaar@livingworld.net」まで。
掲載されているページが別でも、ご希望の品物は同じ１つのメールにまとめてお申込みください。
・購入したいバザー品の「番号とタイトル」
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by 2011/1/26