小さなお子さんや親戚、子どものお友だちを持つ方々へ。

ある天文現象をめぐる調査と、その結果の共有。プラス、本づくりプロジェクトのお誘いです。

第一期の〆切は過ぎましたが、ひきつづき、ご応募は受け付けています(書籍用の編集作業は一ヶ月ほど先の開始を見込んでいるため)

taiyowa

太陽は夜になると?

子どもたちにきく、世界

11-06-12 LW

以前から、いつか形にしてみたいと思っていた、ある本づくりに着手します。

「太陽は夜になると、どうなる?」という問いを、5〜9才(幼稚園児から小学校3年生)ぐらいの子どもに投げかけると、どんなこたえが返ってくると思いますか?

それを世界各地で試み、集まったものを編集して、一冊の本にしてみようというアイデアです。
 

おそらく私たち大人は考えもしないような自説が、いくつも示されると思います。
想像ではなく。このアイデアは、プラネタリウムに勤めている高橋真理子さんという友人が、10年ほど前に行ったある調査を下敷きにしています。その時どんなこたえがあったか…は、今回の結果の方を楽しみにして、ここでは控えておきますね。

ちなみに日本の場合、地動説を教えるのは中学生以降。
子どもたちと太陽の関係は、住んでいる場所の環境条件、文化によっても異なると思います。さて…。

            *

参加方法
調査用紙(PDF)をプリントしてください。
・子どもに「太陽は夜になると、どうなる?」とたずねてみてください。

・彼らのこたえを用紙に記入し、送ってください。子ども自身による直筆で、図説も添えてもらえたら最高です。字がまだ書けない場合は代筆をお願いします。

 郵送先: 〒168-0064 東京都杉並区永福 4-8-22
     リビングワールド
*A5サイズの封筒で、折らずにお送りいただけると嬉しいです
*スキャンデータの場合は、300dpi(色付きのものはフルカラー)で、メールでお願いします

・図説がなく、大人による代筆のみの場合はメールでお送りください。(taiyo@livingworld.net)
・2011/7/2着で、第一期の〆切とさせていただきます。
 

取扱いについて
・原則として返却はいたしません。
・ウェブで公開し、互いに見られるようにします。
・一部を冊子にまとめ、出版します。(自費出版予定)
・一部を、7/9〜8/21に大阪graf で開催される展覧会「Touch the Sun」で展示させてください。
・送ってくださったものは、ここに記した目的の範囲内で使用させていただきます。

補足:
小さなお子さんは「いなくなる」とか「隠れている」など、単純な返答を戻してくる可能性が高いと思います。そうした場合、たとえば「いなくなって、何しているの?」とか「どこに?」とか、一歩踏み込んだツッコミを試みてください。やりとりを含み、楽しんでいただけると幸いです。:-)

 

太陽ではなくオーロラについてですが、10年ほど前、小学校高学年向けのインターネット教材の制作で、いくつかの小・中学校を対象に1,000件ほどのアンケート調査を行ったことがあります。

「オーロラはいつ出ると思う?」「地球のどこに現れると思う?」「なぜ起こると思う?」

多くの大人は、この問いの正解を知らないと思います。私たちもそうでした。

で、実際に小5・6年生の子どもたちにも訊いてみようと、ある小学校の教室をおとずれたところ、次々に手があがって。「あれは雲です!」とか、「地球の反対側に回った太陽の光がこぼれています」とか。

下は慶應幼稚舎・鈴木秀樹先生のクラスで、その時取らせていただいた調査シートの一例。

 

科学は、自然現象について、自分なりの考察を持つところから始まると思います。

太陽の営みを、知識として与えられる前の子どもたちがどう摑んでいるのか。考えうるのか。子どもも大人も、ともに分かち合う機会をつくってみたいと思います。

周りの方にもお声がけいただけると嬉しいです。
日本以外の国で暮らす子どもたちの考えにも触れてみたい。英語版のページも用意しました。

ぜひご参加ください。:-D
 
 

thumbnail image

よろこんで ゆっくり すすむ 
ときどきは 螺旋のお部屋で休みます

thumbnail image 一日/A DAY(生命のリズム)

時間旅行展(2003/03/19~6/30)で、日周期の展示物制作

thumbnail image

時刻は 今 を お知らせします

tariho20160226 雲の火の鳥

死なない鳥、火の鳥はいるんだな

thumbnail image 8888888888

砂時計職人さんの工房から届いたばかり。