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参考図書:
小さな塵の大きな不思議

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宇宙の塵の砂時計

In this time

”ある時間”をしめす砂時計のシリーズより

いまこの瞬間も、宇宙から降ってきた塵が、しんしんと地球に積もっている。
降り積もる宇宙塵の時間をあらわす砂時計です。

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木枠の高さは10cm。上面にレーザーマーキングで内容を印字。

宇宙から降ってくる塵のことなんて、考えもしませんでした。調べてみると、とても面白い世界が広がっていたので、その一部を報告します。
 

空に浮かぶ雲。あの雲は、小さな雲粒の集まりで出来ています。その粒の中心には、塵が一粒入っている。
一滴の雨にも、一つづつ塵が入っているらしい。

地球の大気中には、様々な塵が浮遊しています。
走っている車から出たもの、砂漠から舞い上がったもの、焼かれた私たちの身体。

空へ昇るこれら年間数十億トンの塵のほかに、約3-4万トン、宇宙から降ってきている塵があります。

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宇宙の塵。人の髪の細さ(0.5mm=100ミクロン)よりずっと小さい。「小さな塵の大きな不思議」(紀伊國屋書店)より

隕石もその仲間。
質量が大きいため次第に加速し、大気との摩擦で燃え上がります。流れ星になる。

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Drawing of the meteor shower of 1833.

しかし宇宙塵はあまりに小さいため、重力の働き方がちがう。燃え上がるほど加速しない。
宇宙を飛んでいた塵は、地球の大気圏に捕まるとその速度をガクンと落とし、一ヶ月ほどかけて、ゆっくりと地表に降りてくるのだそうです。

どこまでが地球で、どこからが宇宙なんだろう?
私たちの多くは、真空の空間=宇宙ぐらいの切り分けで考えているかもしれません。が、塵にその境目はない。

私たちは星の王子様のように、いまここで宇宙に立っている。地表と宇宙はつながっている。
降りつづける宇宙の塵は、そんな事実を示しています。
 

この塵を誰が調べているのか。
探索は19世紀に始まっていて、いまも世界各地の科学者がその仕事を引き継いでいます。日本人だと、矢野創さん(JAXA)や中村圭子さん(NASA)など、多数。

彼らを夢中にする理由のひとつは、そこに太陽系や宇宙の創生の秘密がひそんでいるから。

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このサイズの砂時計・In this timeは三兄弟。

ガラスの砂時計部分は、東京の職人さんが手がけてくれています。息子さんと一緒に、国内の8の字型砂時計の大半をつくっている人。

ガラス管を700ー800度のバーナーであぶりながら、のばしたり、膨らませたり。すべて手仕事。
工房を訪ねるたび、その技術に感嘆します。

砂が通るくびれは「蜂の腰」と呼ばれる部分。彼らのようにきれいなラインをつくる職人さんを、私たちはまだ知りません。

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*この砂時計で使っている「マレーシア」という砂は入手難で、次回製造分からは選び直すことになりそうです。無着色の自然砂から選んでいますが、小豆色の中にキラキラ光るガラス質の混ざったこの砂は中でも美しいもの。私たちも大好きです。「マレーシア」バージョンの宇宙の塵の砂時計に興味のある方は、早めのご注文をお薦めします。

 
In this time/イン・ディス・タイム
100kgの塵が地球に降る時間の砂時計

・砂時計 W:65×D:33×H:100mm
     160g(箱を含む)
・木枠 ウォールナット
・革シート 100mm角
・砂 マレーシア(自然砂)
・小さな読み物付き

・フレームデザイン monokraft(清水 徹、勝又 健)
*monokraftは家具づくりの二人組み。リビングワールドの砂時計シリーズには、彼らのフォトフレームのデザインを使わせていただいてます。(製造は別の工作所に依頼)

価格:8,640円(本体価格8,000+消費税)
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*在庫切れ

 

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